概要
研究所の理念・目的および研究活動

 専修大学スポーツ研究所は研究所(以下、本研究所とする)は、1969年(昭和44年7月5日)に発足した専修大学体育研究会、1971年(昭和46年12月14日)に専修大学社会体育研究所として本学において承認された研究機関を前身としている。 保健・体育学は、哲学、歴史学、物理学、心理学、生理学、医学などの諸学問を基礎において、身体あるいは身体活動に関連した事象を研究する応用科学である。本研究所においても、このような広範囲の学問領域から、それぞれ研究活動が進められている。 本研究所の理念は、人間にとって不可欠な身体活動を健康、スポーツ、さらに文化的側面から総合的に科学することにある。そして、これらの調査研究で得られた成果を、学生はもとより広く社会に還元することを本研究所の目的として活動している。  

本研究所は、以下のような3部門を研究のサブ・グループとしている。所員は、これらいずれかの部門に所属し、調査研究活動を行っている。  

  1)スポーツ文化部門  
  2)スポーツ科学部門  
  3)健康科学部門