社会貢献

2020-09-21

「オンライン授業のためのストレス低減方法」資料の公開
本学スポーツ研究所が独自に提案するセルフマネジメントメソッドを本学各講義へ導入


スポーツ研究所では、2020年5月に1年生を対象に「大学生における運動・生活行動に関するアンケート調査」を実施し、2,409人から回答を得ました。その結果、新入生の約27%が抑うつ状態になりうる、または既に抑うつである可能性があることが分かりました。それをきっかけにストレスへのアプローチとして7月14日(火)に「大学生のためのヨガ」をweb上にて公開しました。その後、本学では後期においても対面授業とオンライン授業を併用することが決定したことから、オンライン授業の学生に対して、授業時に短時間で実施できるストレス低減方法の資料の提供の要望があり、新たにまとめさせていただきました。
ストレス低減方法は「リラックス法」「ミニッツヨガ」「ストレッチ」「コンディショニング」「脳トレ」「ヨガ」の6カテゴリーで構成され、それぞれの方法は1ページずつ紹介されていることから、教員が資料を学生に見せながら気軽に実演が可能な内容となっています。
専修大学では、後期授業開始前に各教員へ配布し、各オンライン授業中だけではなく、一部実施される対面授業の中でも講義の合間に各教員がこれらの体操を行う時間を確保し、学生のストレス軽減に活用しています。


資料は公開させていただきます。ご利用をされる場合には、メールにてご一報ください。


専修大学スポーツ研究所
sports@isc.senshu-u.ac.jp
「ストレス低減資料担当」宛





添付文書ファイル:SUISストレス低減資料集.pdf