公開シンポジウム

2011-11-29

社会体育研究所公開シンポジウムを開催しました(速報)
 平成23年10月13日(木)、第4回社会体育研究所公開シンポジウム2011 -- スポーツレガシーシリーズ Vol.4 「スポーツ科学の可能性とその限界ー実践としてのスポーツ科学ー」を専修大学生田キャンパス10号館10301教室にて開催致しました。
 佐藤雅幸研究所長の挨拶、坂元法学部長による特別挨拶を頂いた後、前嶋孝教授による「世界への挑戦 専修大学スピードスケート部とともに」の発表が行われました。専修大学スピードスケート部を強豪チームに作り上げ、さらに多くの選手をオリンピック出場、メダル獲得に至るまで指導されました。強くなるために、勝つために科学を現場に取り入れ、実践された話はスポーツ選手、スポーツ科学関係者、スポーツに関わる人々の立ち位置を今一度考えさせられる内容でした。
 つづいて、第二部では杉田先生、結城先生にご登壇頂き、前嶋先生を交えて「スポーツ科学の可能性と限界 現場での科学」をテーマに各先生のフィールド紹介の後、コーディネーターの久木留所員から「勝つための科学」「判断、決断」「可能性と限界」等、難しい質問にも各先生方のお立場からスポーツ科学に対する熱い思いを語って頂きました。
 当初の予定時間を大きく超過し、盛会のうち終了致しました。
 遅くまで熱い論戦を繰り広げて頂いた関係各位、ならびに参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。
専修大学社会体育研究所  E-mail: sports@isc.senshu-u.ac.jp


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