公開シンポジウム

2021-11-30

スポーツ研究所シンポジウム2021「東京2020は日本の未来に何を遺したのか」が開催されます!
東京2020は日本の未来に何を遺したのか〜2度の招致活動と東京2020のレガシーを追考する〜


 専修大学スポーツ研究所(SUIS)では、「オリンピックのレガシー」をキーワードに、2008年から2020年までシンポジウムを開催してきました。
 本年、COVID−19のなかで、1年延期となった東京2020が開催されました。そこで、これまでの2度の招致活動と東京2020の開催を振り返り、これまで議論されてきたレガシーについて追考し、日本スポーツの未来像について考える機会といたします。講演は一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構の代表理事で、元独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長の河野一郎先生、ディスカッションのゲストには、東京2020パラトライアスロン銀メダリストの宇田 秀生さん、専修大学文学部教授で、現在HPSC国立スポーツ科学センター長を務めるの久木留 毅先生、商学部教授で日本トライアスロン連合パラリンピック対策チームリーダーの富川理充先生、そしてインタビューは数々のスポーツ中継やサンデースポーツなどのアナウンスを務めたNHKの森中直樹シニアアナウンサーが務めます。
 ご参加を希望される方は、スポーツ研究所(sports@isc.senshu-u.ac.jp/044-911-1032)にお問い合わせください。



<日程>
2021年12月16日(木)15:00〜17:15(予定)
講演:15:00〜16:00、ディスカッション:16:05〜17:05、まとめ17:05〜17:15
オンラインと対面のハイブリッドで実施します


【講演】55分(講演30分、インタビュー応答15分、参加者質疑応答10分)15:05~16:00
「東京2020は日本の未来に何を遺したのか 〜2度の招致活動と東京2020のレガシー〜」
河野 一郎 氏(一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構、元独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長、筑波大学名誉教授)
インタビュアー:森中 直樹 氏(NHKシニアアナウンサー)


【ディスカッション】60分 16:05~17:05
テーマ「東京2020は日本スポーツの何を変えたのか」
「ハイパフォーマンスを支援する立場から(久木留氏)(20分程度)」、「パラスポーツの現場から(富川氏)」、「パラアスリートの立場から(宇田氏)」(合わせて20分程度)について、それぞれから振り返りをした後、森中氏の司会でディスカッション(20分)を行う。
コメンテーター:
久木留 毅 氏(日本スポーツ振興センターHPSC/国立スポーツ科学センターセンター長、専修大学)
富川 理充 氏(日本トライアスロン連合パラリンピック対策チームリーダー、専修大学商学部教授)
宇田 秀生 氏(東京2020パラトライアスロン銀メダリスト)
スポーツ研究所所員(ディスカッションへの参加)
インタビュアー:森中 直樹 氏(NHKシニアアナウンサー)







添付文書ファイル:SUIS_sympo_2021.pdf