公開シンポジウム

2015-10-19

スポーツ研究所公開シンポジウム2015
―スポーツレガシーシリーズ Vol.8― のお知らせ


 平成27年11月11日(水)に、専修大学スポーツ研究所公開シンポジウム2015を開催致します。平成20年よりLEGACY of SPORTシリーズとして開催してきた本シンポジウムも、今年で第8回目を数えます。
 今回は「OLYMPIC PARALYMPIC 一体のレガシー」をテーマに掲げ、冬季・夏季を通じ計5回のパラリンピックに日本選手団の監督・コーチとして参加した髙橋明氏(大阪体育大学客員教授)、バルセロナからロンドンまで6大会連続してパラリンピックに出場し、金メダル5個を含む日本人最多21個のメダルを獲得した河合純一氏(日本パラリンピアンズ協会会長)、プロサッカー選手として活躍し、アトランタオリンピックに韓国代表選手として出場した李宇韺所員(法学部准教授)を迎え、基調講演、シンポジウムを実施いたします。
 5年後に迎える東京2020オリンピック・パラリンピックへの盛り上がりが契機となり、オリンピックとパラリンピックが一体化し、社会にさらなるノーマライゼーション、イコライゼーションを引き起こす可能性があります。スポーツを通したソーシャル・インクルージョンの実現の可能性を、多くの参加者方々とともに考える機会となることを期待しています。皆様のご参加をお待ちしております。
 詳細は下記をご参照ください。


『OLYMPIC PARALYMPIC 一体のレガシー』
日 時:平成27年11月11日(水)15:00 - 18:00(予定)
場 所:専修大学生田キャンパス 10号館2階 10202教室


<プログラム>
15:00~ オープニング
15:10~ 基調講演
「障がい者スポーツの魅力と可能性―パラリンピックを通して」
 演者:
  髙橋明氏(シドニーパラリンピック車椅子バスケットボール日本代表監督/大阪体育大学客員教授)
16:30~ シンポジウム
「オリンピック・パラリンピック一体を考える―スポーツを通じたインクルージョン―」
 シンポジスト:
  髙橋 明氏 
  河合純一氏(パラリンピアン/日本パラリンピアンズ協会会長)
  李 宇韺氏(オリンピアン/法学部准教授)
 コーディネーター:
  飯田義明氏(スポーツ社会学/経済学部教授)


問い合わせ:メールにてお問い合わせください。※聴講無料
専修大学スポーツ研究所  E-mail: sports@isc.senshu-u.ac.jp